潮風の電話のあなたに 自殺を防ぐために
2023年10月15日
1月25日が来るたびに、「なぜ あなたの心の中を読めなかったのだろう」と悔やみます。 この日から、あなたは呼んでも答えない、触ることもできない、声も聞けない人になってしまった。 名古屋の中学1年女子の自殺。 私自身、 …
優秀な若者達が支援してくれることに
2023年10月15日
ボランテイアで、子ども達の学習支援をしたいと言う若者達が今日ゆずりは学園を訪問してくれました。 経済的に苦しい家庭の子ども達が多くいます。特にこのコロナ禍です。 通信制高校への、国からも県からもサポート支援はありませ …
加害者も被害者も出したくない 学校で 家族で
2023年10月15日
小さな時から、愛されていると感じたことがないと言いました。 兄弟とも、同じ気持ちだと言いました。 家族とはいったい何でしょう。 親から、「ゴミ」と言われたと言いました。 親から「お前なんか産まなければよかった」と言わ …
誰一人 取りこぼさずに コロナ禍 福島復興 大人の責任
2023年10月15日
福島大学名誉教授 鈴木 浩先生たちの「福島の未来を考える座談会」が2011年8月に作った理念 ・原子力に依存しない ・安全で持続的に発展可能な社会づくり ・どこにいても町民でいられるような町外コミュニティーの必要性 など …
先生が、大人になっていない
2023年10月15日
小学生です。もう無理です。 親は、がまんしなさいと言いました。 他の子は、みんな学校に行っている。なぜ、あなただけ行けないのと言います。 「朝、学校に行こうとすると、お腹が痛くなる」と子どもは答えます。 「先生なんか …
性の多様性 条例の制定 性的少数者への理解
2023年10月15日
もうかなり前です。初めて赴任した学校で、授業が始まっても帰って来ない生徒。 生徒たちに聞きました。 「あいつ、放課の間は、トイレに入れないから、授業が始まってから、トイレに行くよ」 友達はみんな女の子。女の子たちも、 …
深夜の海から帰りました。死なせてはいけない。
2023年10月15日
「ママさん、大変です」と電話がありました。 生徒が一人海にいるという連絡です。 GPSで、今海にいるというのです。一人の生徒に電話にかけました。 「今、海にいて、友達を止めている」と言います。私たちがすぐ向かうと言いまし …
もう二人の人間が僕の中にいる 多重人格 解離性障害は、パーツとの「平和共存」
2023年10月15日
深夜の海の会話の中で、「ママさんに話してみよう」と言う生徒の声。もう一人は「うるせい」と叫ぶ生徒。 その声は今まで聞いたことのない声でした。教室に入れて、ゆっくり話を聞きます。 ふっと、何かが起こると言います。30代の男 …