2001年から始まり、田原市、豊橋市、豊川市を中心に、ひきこもりの子供・青年への自立支援、家族支援、「居場所」作りを行っています。
- 小中学生・・・ フリースクール
- 高校生 ・・・ 通信制高校(さくら国際高等学校、中京高等学校)
- 大学生 ・・・ 通信制大学(星槎大学)
- 青年 ・・・ ひきこもり・ニートの青年支援活動、愛知県通院リハビリテーション委託事業など
ゆずりは学園の活動内容
仲間づくりともうひとつの家族、社会への自立を求めて様々な活動を実施
2001年5月、発達障害・アスペルガー障害や不登校、ひきこもりの児童、生徒のために三河湾、森を自然環境に持つフリースクールを設立(高校生の通信制サポート校)。カウンセリングは箱庭療法、描画分析も実施。親子の心に寄り添う相談をしている。学校、児相、病院、保健所、社協などと連携しながら、開校以来、3,000名以上の相談、対応をしている。
里山作り、大人のフリースクール、サマーキャンプも実施。2006年10月より県の通院リハビリテーション事業としてひきこもり青年を受け入れていた。これまでのフリースクールの活動をまとめた「ドアのない部屋から」(本の泉社)を出版。2008年4月、星槎大学サテライトカレッジを開校。2008年6月、「特定非営利活動法人 ゆずりは学園」開校。小学生・中学生・高校生・大学生・青年の社会への自立支援を行っている。
2013年2月、発達障害の子どもたちへの対応策をまとめた「異空間のドアを開けて」、2020年10月「海と森に囲まれたもうひとつの学校」を出版。