ゆずりは学園の海と森に囲まれた、もうひとつの学校はコロナ禍でも、子どもたちの笑い声が聞こえます。
コロナ禍でますます、学級閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖が近くで起きています。
ゆずりは学園に通う子どもも家族からの感染を疑われる濃厚接触者になり、一時休校にしました。
エリザベス女王の感染もニュースで流れています。
誰もが、このような時代になることを予想していませんでした。
わが子を殺す、悲しい事件もまた起こりました。
ありえないことが起こりますが、でもこの波を切り開いていかなければなりません。
渥美半島の真ん中に位置する田原校は交通には不便です。
二つの交通機関を使って通う子どももいます。
朝一番の始発に乗ってくる子どももいました。
だから、交通難民の子どもたちのための豊川校は、必要でした。
その豊川校も狭く、フリースクールの子どもたちと高校生の同室は、なかなか大変でした。
やっと、明るくて広くて、間仕切りをすれば、カウンセリングルームも職員室もフリースクールもスクーリングもできる教室を
契約の段階まで、今日進めることが出来ました。
引っ越しの日にちも決まりました。
子ども達に手伝ってもらいながら、少しずつ準備に入ります。
まだ少し先ですが、本当にすばらしい教室環境です。
豊川稲荷駅からは徒歩数分。
またまた便利です。
もちろん、家賃はかなりの負担です。
理事長、学園長はまたまた給料減。
でも素敵なもうひとつの交通の便利な教室です。写真は森のブランコです。