再び 塀の中に 見捨てはしないが長くなりそうです
2023年10月15日
初めて会ったのは、約30年前です。 警察に行って、「ご関係は?」と受付で聞かれました。 「教師と生徒です」と答えました。 背が低く、小柄でした。 だから、大きな背の仲間たちには、からかわれたりしていました。 中学 …
すべて 嘘だったとしても 私だけは知らないままに
2023年10月15日
料理も、パン作りも、会社勤めもすべて嘘だった。 「先生、今日はあまりうまく出来なかった」 「先生、結婚式は3月。」 「先生、今日のパンはうまく出来た。食べてください」 お茶の免許を持っています。 バイオリンが弾けるのは、 …
塀の中への差し入れ
2023年10月15日
今日、警察官と話しました。 「飲み込む心配のない物を」と言う返事でした。 家族の面会も終わったそうです。 一日に一組という制約があるそうです。 20年前、荒れた中学時代、生徒たちが警察に連れていかれました。 校舎 …
母さん殴ってごめんよ
2023年10月15日
2001年に、このフリースクールを始めました。 2006年に6年間のフリースクール日記をまとめた「もうひとつの家族 ドアのない部屋から」(本の泉社)を出版しました。 裏表紙に「自分なんていないほうがいい」「こんな奴、 …
親の死体と生きる 同居孤独死
2023年10月15日
8050の問題は、日本全国で起きています。 私たちは、この問題のスタートに、生き辛い社会での、不登校、ひきこもりも大きく関わっていると 考えています。 「不登校からひきこもりの連鎖を防ぐことは、とても重要です」 と、講演 …
再び 塀の外へ 時間がかかりますが
2023年10月15日
「すみません」と一言。 本と支援者の方からの差し入れを持っていきました。 誰でも、怒れることはあります。 人間としての行動を取ることを話しました。 もう十分大人ですから。 時間は15分です。タイム時計が鳴りました …
なぜ 不登校児には、くれないのですか
2023年10月15日
第17回の入学式が終わりました。 やや寒い日ですが、海からの風もなく、 生徒会長の「ゆずりは学園で、自分の意見を言えるように なりました。5月には生徒会の企画で、社会見学に行きます。 自由参加ですが、来てください」 と言 …