転校のたびに、いじめがあり、また小さいときに親からも。
あまりにも深い悲しい話でした。
箱庭には、亀が三匹。海に泳いでいます。
そして、白い椅子がひとつ。誰も座っていません。
海の中に椅子があります。
そして、陸地には大きな木と小さな木。
その木だけ、説明をしてくれました。
「これは親子の木、そしてこれは子ども」
緑ばかりの箱庭です。
綺麗でもいじめられます。頭が良くてもいじめられます。
違う県から転校してもいじめられます。
転校するたびに、だんだん自分を出さなくなったのがわかります。
絵がすきだと言いました。
お父さんが「大学に行ったら」と突然言いました。
将来が大きく見えてきました。
「ここに決めよう」とお父さんが言いました。
親子で卓球しています。ラリーが続いたと言っています。
2人で13年間生きてきたと言う言葉が深く心に残りました。