この3月、中学3年生が中学校を卒業していきます。
でも、まだまだ次の学校へと、心を向けることができない
そんな子どもたちがいます。
「通信制ってどんな学校ですか」と電話の向こうから問いかけます。
1947年学校教育法が制定され、「全日制・定時制の高校に通学
することができない青少年に対して、通信の方法により高校教育を
受ける機会を与える」というものです。
 今、私のゆずりは学園では、第15回入学式、始業式に向けて、
準備を始めています。しかし、その式にまだ悩んでいて、一歩を
進められない子ども達がたくさんいます。
自分の未来、自分の今から進む道は、目に見えないから、不安や
心配でいっぱいです。
 一歩を前に出すのは、難しいです。
「通信制高校」は一人ひとりに合った学校生活を送る高校です。

今日もまたひとり入学してきました。中学から社会に出る一歩と

して、こんな高校もあります。