いじめはなくなりません。

 

「先生には言わないで。 もっといじめがひどくなるから」

家族からの相談から始まりました。

「自分ががまんすればいい」

 

長く苦しんできたクラス内のいじめ。

それを気づかなかった学校側。

 

教育委員会とは、時あるごとに、情報を共有しています。

だから、今回は重大ないじめ案件として、

丁寧に確実に見る必要性について、その日に動きました。

もちろん、学校側にもすぐ教育委員会が動きました。

 

ところが、二日後、「もう学校には行かない」の選択。

 

毎日起こっているいじめ案件です。

それを重大ないじめだと学校側が

理解しなかったように思われます。

水の中で息が吸えなくなったから、助けを求めてきたケースは、

とにかくすぐに動かなければ救えないです。

残念です。

船は岸から出てしまいました。繋がれていたロープが切れました

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