「愛にうえし 死刑囚我にたまわりし 菓子を残して 蟻(あり)を待ちけり」(私の昔の便箋にこのメモがありました〜パパさん)

島 秋人〜昭和42年11月 〜死刑

死刑囚になってから 短歌に目覚めた 彼は「何か ひとつ 良いことをしたい」と思います

自分の目や耳(体)を 困っている人にあげたい?

しかし 死刑囚の体は喜ばれない?

獄中でできることが 蟻にプレゼントするくらい?と この短歌を読みます