3人のいじめ経験記事が今日の中日新聞に掲載されています。

 

新学期が始まります。

 

先日、ゆずりは学園に通う生徒の担任が、学園を訪問。

 

「先生です。」

 

ふっと、そう思いました。

間違いではないけれど、

確かにそんなに逸れてはいないけれど、

子ども達の横を伴走はしているけれど、

でも、多くの中の先生でした。

 

聞いてくれる先生ではない。

受け入れてくれる先生ではない。

何気ないしぐさが気になった。

 

でも、今から頑張って成長してくれる先生になってほしい。

「斎藤喜博? 知りません。」

知らなくても無理ないです。でも、どういう人なのか、

興味がないことがわかってしまいます。

教授学を作った先生で、

通知表で数字で子どもを分けるのを

反対した先生だと説明しても・・・

河合隼雄?知りません。

でも、あなたの学校に箱庭が実際にあるのも知らない・・・

 

新学期にまた子どもたちが苦しい思いで、登校するのを

少しでも気づいてもらえたらと思います。

だって、現場で子ども達を実際に見てくれるのは、

やはり先生ですから。

いつかは、中堅の先生に成長してくれることを祈ります。

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