前のブログに、担任もいない、中間テストも期末テストもないという話を載せました。

今日のテレビでも、東京の麹町中学の学校改革が放映されていました。生徒の顔がいきいきとしています。

でもまだまだ校則を守らない生徒は退学の学校はあります。社会のルールでは、16歳になるとバイクの免許を取得できます。でも、公立の高校では、バイクの免許も持っていると退学になります。

 ゆずりは学園に通う生徒は、18歳になるとひとりまた一人と自動車学校に通いだします。

 自分の働いたバイト代で、自動車を買い、学園に自動車で通ってくる生徒は毎年います。

4月に誕生日を迎える生徒は幸せです。かっこいい車です。毎年、いいなあと感心します。保護者に頼むことなく、自分で学園に来て、レポートをして、好きな時間に帰っていきます。そして、履歴書に車の免許取得を書き込み、会社へと就職していきます。

 学校に余分な校則は要らないと私も思っています。ゆずりは学園には校則というものはありません。今日、入ってきた生徒は「髪の色は黒ですか?」と聞きました。何色でもいいですよと答えると、笑顔になります。人をいじめたり、ものを盗んだり、いけないことはいけません。でも、髪の色とか長さとか、制服とかそうした重要ではないことに対しての縛りはありません。

 わからないことが分かるのが大切です。自分が興味を持っていることを伸ばしてほしいです。

バイクの免許を持っているだけで、退学の高校。学校は社会に出るための準備です。

学校改革は必要です。