豊橋市、田原市、豊川市。蒲郡市、新城市、多分どの市にも配布されたタブレット端末です。

子ども達はいろいろな市から通ってきています。

今は、ゆずりは学園にあるパソコンを使っています。

ブラインドタッチの練習も、やっています。

筆順アプリは、とても凄いアプリです。

漢字を読めても、書けない子どももいます。

いろいろな教科のプリントも、自作して使っていますが、今回のような

何よりも一人一人に貸与されたタブレット端末は、本当に欲しいです。

私たちの学園のパソコンは、中古です。今回のは、新品です。

学校の教頭先生と話しました。

「学校外への持ち出しは禁止です。」「家庭への長期貸し出しは出来ません」

「勝手にアプリを入れてはいけない」

 

聞く耳を最初から持っていない、決まりのオンパレードでした。

 

ゆずりは学園は、もう一つの学校です。

いろいろな市から、通ってきています。

原籍の学校には行く辛い子ども達です。

でも、同じ時間が同じ学習の権利が流れています。

教育機会確保法は平成28年12月に制定されています。

今こそ、第3条 基本理念 一人ひとりにあった支援、子どもが安心できる学校、

そして、国、地方公共団体、フリースクールの連携です。

 

学校に置かれたままのタブレット端末、

もうひとつの学校にもらうことは出来ないのでしょうか?