今日はスクーリング、現代文の授業。
吉本ばななさんの「みどりのゆび」をしました。
家族の世界、アロエに込められた祖母の気持ち、死の世界。
「いつかは死ぬと分かっているが、遠い先のこと」などの文章から、ウクライナの人々のこと、そして、ロシアの戦争のことなど、子どもたちと話しました。
また、昨日観た「水俣 MANAMATA」のドキュメンタリー映画のことなど。
もう1971年の50年前ですので、その名前を知らない子どもたちでしたが、そのチッソの会社との「戦争」の話もしました。
生きている喜びを感じる授業にしたかったのですが、生きることの難しさを感じる授業になってしまいました。
また、その授業の中で、5月3日に放映されたネイチャーゲームの映像が、TIKTOK?に流れているとのこと。
中京テレビは8分間の放映でしたが、それが4分?に短縮されているらしいのですが。
私は、すぐにスマホを使う時間を短くするのではなく、少しずつ減らしていくためのスマホを使ったネイチャーゲームから、本来の子どもたちの・・・
なんて、思いがあるのですが、さまざまな多くのメールには、なかなかすごい内容が入っているのに、びっくりして、
拡散を喜んでいいのか、悲しいのか、複雑な思いですね。
20年間も多くの波や壁にぶつかってきましたが、情報の波は、瞬く間に、予想もしない方向に進んでいます。
まあ、ショックをプラスの方向に向けたいですが、今日はやや撃沈状態ですが、めげずに次のネイチャゲームに頑張ります。