寄付金は、申請書類もいらないです。好きなものに利用することができます。

使用条件もありません。領収書もいらないのです。

 

年末に、突然名古屋の銀行から、1本の電話がありました。

ゴールドサービスという会社からの、寄付を振り込むという電話でした。

雪の舞う今日、3台の車が駐車場に入ってきました。

寄付金の贈呈式です。

 

標高223メートルの森の整備には、多くの人々の協力が必要です。

10年経つと、山頂への階段も腐ってきます。ネイチャーゲームをするために、もっと修理が必要です。

里山整備やら、校舎の修理やら、フリースクールへの文具やら、私たちの思うものへの利用ができます。

 

コロナ禍と転校生ゼロの窮地の状況下での寄付の形は、本当にうれしいです。

そして、その推薦者の方も今日一緒に見えました。

「僕は、高校入学の時、ゆずりは学園に行きたいと思っていた時がありました」

「だから、その時から僕はゆずりは学園を知っていたから、推薦の形を本社に電話しました」

 

外は雪で寒いです。

でも、心の中は、とても温かい。

深い支援者の存在でした。ありがとうございました。

image