この地でも、コロナ感染者が増えてきています。前の5波よりかなりのスピードです。日本全国です。

コロナ禍での3度目の講演会はこの依存がテーマです。

富山大学の山田先生とお会いして、富山県のゲーム・ネット依存のアンケートを伝えました。

1月17日に横浜市教委のアンケート結果が出ました。

横浜市内の小・中学生対象のアンケートです。

8・9パーセントの児童・生徒にゲーム依存傾向

9・4パーセントの児童・生徒にネット依存傾向

横浜市内の市立学校の小学4年から中学3年の4164人のアンケートです。回収率は31・4パーセント。

でも、このアンケートの中には、不登校の児童・生徒の依存関係の調査は行われていませんので、実際は

かなりの数の子どもたちがこの依存症になっていると考えられます。

 

オンラインゲームをしたことがある児童・生徒は、12・6パーセントにゲーム依存傾向が見られ、

割合が最も高いのは小学校4年の男子の23・3パーセント 続いて小学校5年男子21・5パーセント

ネット依存についても動画サイトやSNSそして、これは中学2年が男女とも14・4パーセント13・5パーセント。

コロナ禍と国の学習へのデジタル化が進む中、もっと急速に進むと簡単に推測されます。

 

ダムが破壊され、もう人間の力ではどうしようもない激流が人間を襲うように、もう止められません。

子どもたちへの脳の破壊が止められないのです。

 

電話に出る時間もないほど、忙しい日でした。

でも、ふと外を見ると、子どもたちが校舎の周りを笑い声をあげながら、走り回っています。

広い自然の中を自由に走り回っています。

コロナは関係ありません。幸せな時間です。

子ども達を守らなければなりません。

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