いろいろな意見があります。

いろいろな見方があります。

同じものを見ていても、同じ形に見えているとは限らない。

同じ方向を見ていても、焦点が同じとは限らない。

教室に入れる生徒もいる。

教室に入ると、体が震えるから、

教室に入れない生徒もいる。

教科書の文字が読み取れない子もいる。

左から右に文字を写せない子もいる。

読めるけど書けない子もいる。

 

どの子も置いて行かない

今日は特に強く思いました。

書道のスクーリングで思いました。

箱庭遊びの授業で思いました。

海岸清掃の活動で思いました。

 

私たちは、一つのことではなく、多くの多方面から子ども達を

見ることをもっともっと見なければいけないのです。

無限大の可能性を見なければいけないのです。

子ども達は本当にいろいろな個性を持っています。

長く話していても分からないことが、ひょっと見える瞬間もあります。

 

この居場所を作ってよかったと思います。

失敗も反省もあります。

それでも、海と森に囲まれたこの自然環境の学校を作ってよかったと思います。

動画もまた新しいのが発信されます。

東京から、二人の若者がゆずりは学園に来ます。

若者に支えられながら、また1歩前に進みます。image