2020年に自殺してしまった小学生、中学生は479人です。

今年は1月から6月までに、すでに234人の子ども達が自殺しています。

このコロナ禍で、ゆずりは学園には小学生の相談が増えています。

「学校には行く意味がない」

「先生なんて、間違ったことを教えている。だっていっぱい情報があるのに、

教科書はもう古い情報なのに」

インターネットが普及している現在ならではの、問題指摘もあります。

 

学校は始まります。今でも宿題が出来ないことで苦しむ子ども達がいます。

9月1日 多くの学校では始業式です。コロナ禍でも、そのままの学校もあります。

会場の都合で、8月中の開催は出来ませんでした。今日8月29日が開催希望でした。

仕方ありません。でも、子ども達が苦しんでいます。

 

初めて田原市、豊橋市、豊川市、新城市、蒲郡市の後援ももらいました。

また同じく5市の教育委員会の後援ももらいました。

その中で、新城市からは中学校の先生、また教育委員会の先生の参加希望がありました。

また豊川市からは、学校の先生から不登校の生徒の家族に講演会パンフレットが届けられました。

当事者の家庭にこそ、届いて欲しいから、本当にうれしかったです。

 

新聞を取っていない家庭も多くあります。東日新聞、東愛知新聞、中日新聞と掲載されましたが、

購読数の多い中日新聞を読んだとの参加者は8人でした。

コロナ禍で、250人のアイプラザ豊橋小ホールの会場に半数の120人募集ですが、今日現在36人の参加希望。

その内、教育関係者が18人。この数は前回の11月7日の講演会の参加教育者は5人でしたから、

それに比べると多いです。そして保護者当時者は、8人です。600人以上は不登校のこの東三河地方。

子ども達、死なないでください。死ぬくらいなら学校に行かなくてもいい。

 

講演会の様子はまた会場に来られなかった人に、発信していきます。