ネット、週刊誌には二人の高校生の心中記事が出されています。
加害者への追及、先生への批判。
学校関係者の対応。
親の立場、教師の立場、第三者の立場・・・
誰も苦しいです。
でも、こうなる前にやはり何とかしなければならなかった。
教育現場にいた時、
若い先生方の暴言、行動・・保護者からの怒り、不満・・
いつも私たち、学校の上の者が間に入りました。
教頭先生に頼まれては生徒の家に一緒に行きました。
「沓名先生だと親は納得してくれる。
問題を起こした先生を連れて行くわけにはいかない」
だいたいいつも問題を起こす先生は決まっていましたが。
そして、その先生方は校長、教頭になっていますが。
命はひとつです。
何があっても、守らなければなりません。
学校での事件は、本当に真剣に取り組まなければいけません。