2018年1月に名古屋の中学1年の女生徒が自殺しました。
保護者は、いじめを訴えていたのですが、教育委員会は、「家族に問題がある」と言う方向で、
3年経った2021年、やっと教育委員会・学校側がいじめと認定しました。
遺書がなかったと言う教育委員会側の意見です。
この保護者の家に、教育委員会側と名古屋市長が謝りに行ったニュースが8月にテレビでも流されていました。
市長も他の人も、あぐらをかき、脚を伸ばし、とても謝罪の風景はなかったのを、今も思い出します。
いじめは、まったくなくすのは難しいけれど、減らすことは出来ます。
教育機会確保法も制定されました。
でも、まだまだ、学校現場と民間の私たちのようなフリースクールとの情報共有はあまりなされていないのです。
不登校の生徒が、公立・私立の高校に進学。
でも行けなくなって、通信制の高校に転校してきます。
2020年の私立高校授業料無償の現実。
通信制高校への補助がない今、コロナ禍もあり、そのまま経済的に苦しく、高校中退40000人。
中退した若者の現状は、どうなっているのでしょうか。
自殺・不登校19万人の報道。
ますます子ども、生徒、若者を守るための、国としても対策は重要です。
文書改ざん関連資料を不開示の決定をした財務省。