今日の東愛知新聞にベルリン在住の声楽家のギュンターりつこさんの記事は面白かったです。
「ドイツから見た東京2020オリンピック」のタイトルです。
バッハ会長の人物、収入、オリンピックが中止となると、かなりのかなりの痛手です。
放送権料だけでも、50億ユーロ。1ユーロは約133円ですから、かなりのお金になります。
バッハ会長は20日間の勤務で、日本円で16625000円、一日で831250円だと言うのです。
外国出張費は、1日に665000円もらえると書いてあります。
さらに年間固収入だけでも、29925000円。
それではオリンピックの中止はありません。
さらにドイツでの記者会見で、バッハ会長は
「パンデミック禍で、世界中で340の大会が開催され、4万人のアスリートが参加したが、
陽性者はひとりも出ていないと語った」が、それは嘘で、わかっているだけでも208人の陽性者が出ている
などの、ドイツからのメッセージ記事は実にオリンピックの裏事情がよく分かります。
テニスの大阪なおみさんが記者会見をしないだけで、160万円もの罰金とか。
本当に大切にされるのは、アスリートなのに、かなりの不思議なお金が裏で
動いているのですね。
悲しいです。
何が事実か、真実か・・・知らないことは怖いです。