久しぶりに思った虚しさ、時間の空費、無駄な時間の2時間でした。

最近設立したばかりの、廃校を利用した子ども相談施設

行政の施設。でももう20名くらい通っている施設。

利用料は取るとのこと。家族の収入に合わせて、保護者が払うとのこと。

 

コロナ禍で、またコロナ禍ではなくても経済的に苦しい家庭は多くあります。

行政は、無料のフリースクールをいろいろなところに設立しています。

でも、この施設は有料となるようです。

それなら、施設のパンフレットくらいあるのではないでしょうか。

何も持って来ません。

 

標高223メートルの森は、年間100名のボランティアの若者、地域の人々の協力で作ってきました。

人間関係が苦手な子どもたちのために、自然環境を利用して居場所を作っています。

今はコロナ禍で若者たちの協力が得られていないので、なかなか森の整備が届きません。

 

森に入っても、パパさんの説明に何の興味も示しません。

「あ、虫が・・」

行政の鳴り物入りでできた、行政の施設職員。

室内に入れて、説明しても反応もなし。5センチほどの小さな手帳を机の上に置き、でもメモが取れない。

聞いていますか?何のために来たのですか?何が分かりましたか?

宿題を出したほうがよかったかな。

 

出張費も出ているのでしょうね。昨夜のブログに書いたオリンピックのバッハ会長までは出てはいないけど。

そうか。暇つぶしに来たんだ。上からの命令で来たんでしょうけど。

動かす職員の心の中までは読めていなかったんですね。