家庭に居場所がないと言う子どもは多いです。
家族と話し合って、家族になる過程を踏んで、家族を取り戻すケースもあります。
親が子どもの心を知って、親から子どもに近づいて行くことが出来るケースもあります。
京都で、知人がひきこもり青年に向き合っていますが、会うまでに何年もかかっています。
どう子ども達に向き合うのか、不登校の生徒に会うのに、待ち、でもメールだけは途切れることなく
続けていて、やっと自分の足で、生徒から動いたケース。
これも2年かかりました。
今回のテレビ、土曜日午後9時からのひきこもり先生は11年のひきこもり生活を送っていた主人公が
不登校のクラスの非常勤講師になる設定です。
どう子どもに向き合うのかがとてもうまく表現されていました。
ぜひ、現場の先生方に観ていただきたいと思います。「命」の現場です。