長野スクーリングに行ってきました。昨日はマイナス3度と言われた菅平高原スキー場のホテルです。愛知県から長野県まで、5時間以上かかります。でも高校生達には、そんなことまったく平気ですね。体育館に次々と生徒たちが集まってきます。三年生たちでチームを組みたいと言います。相手の1・2年生は何人でもいいと言います。みんなやりたくてうずうずしています。全体で30人近く、体育館が本当にせまく見えます。かなりのスピードで動きまわります。本当によくけがもなく、試合が進んでいくなあと思います。はらはらドキドキです。時間が早く過ぎてくれればと思ったり、生徒たちが疲れたと言ってくれるのを待っていましたが、なかなか切迫した試合のまま、流れていきます。今回のスクーリングには、一人小学生が入っています。高校生に混じっての、小学生です。当然「危ないよ。」と言いましたが。1・2年生といつもゆずりは学園のバスケットに参加していますので、やりたいの気持ちいっぱい。すぐ中に入っていきます。高校生にとってはスクーリングですが、小学生にとっては修学旅行のつもりで参加しています。するとちゃんと高校生が彼にパスをします。彼は急いで仲間の高校生にボールを渡します。なるほど数秒ボールを持つだけだから、彼は安全に試合に参加できるのですね。小学生から高校生、仲間作りの長野スクーリングでした。