中学校には行かないと言っていた。
制服も買わないと母。
でも、友達が誘ってくれた。
中学校に行こうかなと子ども。
「行ってもまた行かなくなる」と母の意見。
行きたくなったなら行かせてあげようよ。
中学校の校長先生と話しました。
「来て、まただめになったら、学校のせいにしないで下さい」
子どもの心も親の心も、そして学校の校長先生の心も
みんな揺れています。
正解は子どもの心の中にあります。
４月から１日も中学校に行っていない。
毎回ゆずりは学園に来ていた。
でも、行かせてみようよ。
今がチャンスだからと間に入ります。
「朝、起きられました」
「すんなり教室に入れました」
「明日も行きたい」
行けるなら、行かせてあげてください。
学校は楽しいところであってほしいから。
今日の東愛知新聞に掲載されました。
卒業生の活躍です。
