家を新築し、楽しい学校生活を送るはずでした。

でも、「みんなには僕が見えていないみたい」の言葉。

 

授業の間の休憩

友達は遊びに誘ってくれない。

無視の状況が続き、とうとう不登校に。

 

ゆずりは学園に通ってきて、

静かに勉強して

友達と遊び、

森に行き

海に行き

 

でも、家の近くには5人の同級生が住んでいる。

とうとう家の引っ越しの選択。

 

この日が最後のゆずりは学園での登校日。

ご両親が挨拶に来て、子どもは最後の登校日。

海に遊びに行き、メダカともお別れです。

「最後に缶蹴りしよう」となりました。

スタッフさんが鬼になり、

学園のあちらこちらから子どもが出てきて缶を蹴ります。

 

帰りはぐるりんバスに乗り、友達と帰っていきました。

転校先では友達と勉強したり遊んで、楽しい学校生活を送って

ほしいと願います。

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