私自身、3人の子ども達の母親になることが出来ました。
その時々の迷い、悲しみ、喜び、反省やら、いっぱいです。
その3人がそれぞれのパートナーを見つけ、結婚し、それぞれが子どもに恵まれ。
体調が悪いこともあり、またこの歳ですから、そろそろ未来への道を進める時が来ました。
この50年間の教育活動をまとめると共に、家族としてもひとつのまとめとして、
子ども達3人のアルバムを1冊ずつにまとめました。
アメリカの友人に聞くと、アルバムは一生に1冊あればいいと言います。
確かに、そうですと思いました。
結婚式から始まり、幼少期の写真、大学、就職、そして新しい家族の誕生。
3人とも、もうそれぞれの家族の父として、母として生きています。
3冊のアルバムが今日、無事に出来上がりました。
アメリカ旅行、カナダ旅行、子ども達も若いですが、私も主人も若いです。
また今日は東京に緊急事態宣言、オリンピックも近いのに。
熱海の悲しい被害・・
検察の不起訴、悲しい理不尽の世界はまだまだ続きます。
どこまで、支援できるか分かりませんが、命ある限り、未来はまた我が子以外の生徒たちへの寄り添いです。
月曜日の5日、家を出て学園に向かう途中、道で泣いている中学生を見つけました。
学校に行きたくないと言って泣いています。
生徒の自宅に届けました。
そして、今日その生徒が「学校に行けない理由を聞かなかったのが、嬉しかった」と言ってくれました。