たまたま持っていた家です。でも、家の内部は汚れていて、改めて貸すには、どうしても改修工事が必要となりました。今回のコロナの件で、生活困窮者を支援している責任者の方から、「安く貸してくれる大家さんはいないですか」と相談を受けて、たまたま家を持っていて、でもかなり傷みが激しく、そ このままでいいと言われましたが、それでもあまりにも汚れているからと一度は断り・・・でも、何とか彼らに住居を与えて、国の給付金をもらえるように協力してほしいと頼まれ、それでもあまりにも汚れていて・・・前に貸して住んでいた家族が、犬と猫を家の中に飼っていて、壁も畳もまた臭いもかなりあり・・・

 その家の改修工事が終わりました。壁を張り、畳を替え、風呂を直し、トイレを洋風にし、・・・・結果すべてに改修工事、リフォームが終わりました。娘夫婦が住んでいて、仕事の関係で、他県に移って行ってから、ずいぶん空いていて、たまたま貸してほしいという家族がいて、その家族がまた引っ越しで・・確かに「もったいない」精神ですもの。誰かに役に立つ形で、使ってもらえばいいのです。でもあまりにも汚れていたから、今回の改修工事でした。

 今回の河井克行、案里夫婦の逮捕劇などは、国民としてあまりにも法のトップが、起こした買収疑惑には、すぐ意見、考えが浮かぶのですが、コロナによる生活困窮者がもらえる給付金に、住居、住民票など市役所に通い手続きの煩雑さにも驚き、1億5000万があんなに簡単に貰えるのに、住居を提供した私たちには、国の給付金のそれこそ、10倍以上のリフォーム代金の請求が来ました。

 アベノマスクもこの時期にいただいても、すでに多くの保護者の方々から、手作りのマスクで助けられていて、アベノマスクは寄付することにしました。

 子どもたちの学園も6月から再開できました。久しぶりに授業したり、分散授業ですので、午前と午後に分けたり・・・

でも、こうした生活困窮者自立支援制度なんてものが私にはよくわからないので、また勉強しないといけませんが。子どもたちや青年の心に寄り添ことはできるのですが。

 今日、やっと20年の私たちの活動をまとめた本の出版の第1回の打ち合わせが終わりました。