子供たちの居場所として、15年になる学園です。東京の株式会社サイモンズを本社にしている雑誌「 Hanamaru 」から電話があり、社会貢献として地域に溶け込む活動に支援するという形で寄付金をいただきました。
ゆずりは学園の活動として、海岸清掃を毎週木曜日にしていますし、学園の運動場にはいつも子供たちがバスケットをしていますし、校舎周りを走り回っている子供たちに、万が一のことがあってはと、AEDの購入を決めました。
5月の第4土曜日は、毎年子供たちと海岸清掃をしています。その時に消防署の協力を得ながら、AEDの使い方、救命講習を実施することにしました。午後は社会に出て行く高校3年生を対象にした社会保険労務士の話を聞きます。
2人の生徒で始まったフリースクールが100人を越す学園になった今、何がいいのか、一つ一つ手探りではありますが、子供たち、高校生、青年達と向き合って行きたいです。