毎日というくらい相談の電話が入ります。
小学生・中学生の親御さんからの電話です。
「二学期から行けなくなりました。」
「席を立ってしまいます」
「学校でトラブルを起こします」
そして、今日の読売新聞の記事にも、発達障害の小学生は
10・4% 中学生は5・6% 高校生は2・2%の数字です。
東京都内の公立小学校の学級では、30人のうち10人に発達障害の可能性があると書かれています。
コロナ過もあり、学校に行きつらい子どもも増えてきたのもひとつ原因があるかと思いますが、私たちが20年見てきた子どもたちは、みんな大きくなると、それぞれがそれぞれ成長して、次の社会に出て行きます。
それでも、社会が怖いという生徒もいます。
来年度から、私たちが始めるのは、大人のフリースクールです。
社会人教育です。
日常生活での行動・学習、自分で机や椅子を作る、自分で趣味の世界を起業に結び付ける学び、ソロキャンプ体験、発達障害の特性を学ぶ時間、メンタル授業、工具の使い方も学習していきます。自分に自信を持たせることが一番大切です。