森友学園問題で、不起訴となった時にも、この黒川氏の存在があったと新聞に報道されています。実際、私たちが「なぜ」と思うことに、この人の存在があったのなら、「納得」です。事実の隠蔽は、もう長い時間があったのでしょうね。

「官邸の番人」と、いつも内閣を守る立場なら、多くの今までの疑問が解決できます。

「桜を見る会」でも公選法違反、政治資金規正法違反が疑われていても、すべてうまく終わったのですね。

でも、昨日660名の全国からの弁護士、学者が首相を告発。その告発の先が、東京地検です。でもその告発状を東京地検が受理するかどうか。 東京高検の今回の検事長辞表。「猛省しています。でも7000万ください」

当然、今回のコロナ問題、国会の空転、責任を「猛省」しているなら、国に返金すべきです。「私物」し、日本経済にも大きな損益を与えています。事実の隠蔽、事実を追求すべき人の「反逆行為」だと私は思います。

「私物」の陰に、多くの人々の犠牲が出ています。森友事件で自殺された方の悔しさもまだ癒されていません。