午前中森の木々につるされたカードを学園に持ってきます。道のり300メートルのところが緑色のカード、200メートルくらいが白、250メートルが赤。サンタがつるしたクリスマスプレゼントです。子どもたちの欲しいものが入れてあります。午後はサッカーしたり、バスケットしたりして遊んでいます。お昼ごはんを食べてから、それぞれが遊んでいます。教室の中は30名もいると、せまく感じます。夕食のカレーライスを食べてから、スタッフ、NICEの若者が森のイルミネーションの点灯式に、子どもたちより先に出発です。外は6時を過ぎていますので、もう真っ暗です。グループになって、15分遅れて出発です。蛍の家からインデアンのかまどまで、ずっときらきらとイルミネーションが光っています。約1000個近い森の中の光の道です。夜は静かです。時間がゆっくり流れます。

 来年に向けて、もう一つの居場所作りを企画しています。もっともっと多くの人々が笑顔になれるといいですね。森の灯のように、子どもたちの足元を照らしていきたいですね。