今日、知人からの久しぶりの電話。45分も話しました。

「問題のない生徒を合格にする」

「暴れる生徒は入学させない」

知人が学校周りをして、やっと支援しようと連れてきた生徒。

その生徒のこだわりを問題にして、学校サイドの考えで合格にならなかったと言います。

 

通信制高校は最後の学校という分野でもあります。

子ども達の学ぶ権利を保証しなければなりません。

 

知人は優れた人物です。子ども達を愛しています。

しかし、最終決定のポジションではありません。

 

どんな子どもも特色やら特性やらこだわりがあります。

特性が活かされると、本当に苦しむことなく、明るく学校生活を送れます。

 

みんな違っていいのです。協調性を求める日本の教育。

学校が行きつらく、学校になじめない少年がeスポーツの世界で優秀な成績をあげたというニュース。

そうなんです。どの世界でその人の人生が輝くかです。

多くのすぐれた子ども達のそれぞれの道に、多くの支援の手が届くといいのですが。

image