コロナ禍での自殺の最多記事が新聞に出ています。県別では神奈川169人、大阪148人、東京130人、愛知111人の順番です。その中でも、小学生、中学生、高校生が、440人です。

 1980年以降最多との文字があります。

誰かが、そして何かが支えにならなければなりません。

「オンライン授業についていけない」「コロナ感染で迷惑をかけた」

いろいろな理由があります。

でも、こんなに多くの子ども達を含め、自殺された人々がいたことは、大きなショックでしたし、悲しいことです。

 コロナ禍の問題は、それぞれの家庭に大きな問題を及ぼしています。経済的にも、家庭問題にも、休校後の子ども達の迷い、そしてコロナ感染が怖くて、学校に行けなくなった子ども、また感染を怖がり、学校に行かせない保護者など、実にさまざまな問題を起こしています。

 オンラインでしか、遠くの生徒の授業が出来ないケース、そのオンライン授業で死んでしまうケース。

ひとつをとれば、またそれに伴う違う問題が起きます。

 コロナ禍で、ゆずりは学園には相談や、見学が増えています。3月までは、フリースクール無料体験をしています。車で2時間かけて通ってくる高校生はいましたが、小学生が通ってくるこの頃です。

天気の良い日は焼き芋をします。森の麒麟の名前は「森」君です。「感動しました」と言ってくれました。

子ども達を自殺させてはいけません。