昨日は定時制・通信制高校の説明会でした。

多くの保護者・生徒の前での、杖を突いて歩く姿をみせなければ

なりませんでした。

 

学園の生徒ですら、まだ知らない生徒もいます。

元気で、いつも生徒たちの前でいる「ママさん」を

演じていたいから、杖をそっと持って行って、

教室の中は痛む足をそっと引きずって、ごまかしています。

 

でも、今回はやはり長い距離を説明の順番になったら、

歩かなければなりません。

1分の説明時間ですが、足のことだけが気になってしまいます。

 

会の責任者の方のご厚意で、前の方に椅子を急遽用意してくださいました。

 

だけど、わずか5メートルが杖がないだけ長かったですね。

膝に痛みが走ります。杖があっても痛みますが。

そして、説明会終了後は、やはり「杖」の姿になってしまいました。オリンピックの長嶋監督の姿が脳裏によぎります。

 

 

階段も両足をそろえて登ります。

生きるのが苦しい子ども達を学園で宿泊させていました。

学園の私の部屋は二階にあります。

その二階にあがる階段は自宅の階段よりかなり長く苦痛です。

10月はスクーリングです。

講師の先生が来てくださるから、授業はしなくてもいいですが

生徒対応でどうしても動きます。

健康は大切だと感じます。

 

コロナワクチンの4回目を接種した三日目

急に足が動けなくなりました。

1歩、足が前に出ないのです。

自己免疫疾患かもと言われました。

残念ながら、私にはコロナワクチンは合わなかったようです。

 

さて、気力をどのように使っていけば

学園に宿泊していた日々

夕日がとてもきれいでした。

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