再調査をしないの一点張りです。再調査をしたら、加害者に都合の悪いことがでてくるからです。権力の強いものが勝つのはおかしいです。

新しい事実が多く、出ています。それなのに、十分調査したとの国会答弁です。「十分」とは何を意味しているのか、「財務省で事実を徹底的に調査し、捜査当局による捜査も行った」から、「再調査はしない」。

 すべてがお友達内閣の中で、誰が「家長」を裏切ることができますか?

誰も出来ません。真実は確かにあるのです。事実は確実にあるのです。「公文書改ざん」の事実は大きいのです。加害者が堂々と「無実」を訴えているのです。

 石破 茂氏は「再調査を検討せよ」、吉川美代子氏は「財務局の幹部があいつだったら、黙って従うだろうとして、公文書の改ざんを指示したのだろう」、竹中治堅氏は「なぜ本省職員たちは、佐川氏の指示に従ったのか」と、週刊文春に書いて見えます。郷原信郎氏は「全員不起訴はひどい」、特に亡くなられた赤木さんに対して「本当に真っ直ぐな人だった」と書かれています。

 また海外の「エコノミスト」誌の東京特派員の、マクニール氏は「日本社会の病巣・・」と。

再調査は日本社会の矛盾、理不尽さ、不条理の解明のためにも、必要です。

再調査を求める電子署名運動が始まりました。