昨年の12月から始まったスマホ・ネット依存症からの脱却プロジェクト。
4月6月8月10月そして次回のクリスマス会。
こうしたプロジェクトに参加して、大好きなスマホを使って、
自然の中に友達と溶け込んでいった感想を作文にした生徒。
今日の中日新聞に掲載されました。
笑顔で中日新聞社賞の賞状を手にしています。
高校生活のまとめとしての思い出にもなりました。
こうして一つ一つがまとめの方向に向かっています。
今日の午後からは、教育委員会の先生が見えました。
昔の同僚です。今回のいじめは、転校の方向しか解決できない。
学校が今、大きく転換期に入っているのも分かりました。
若い先生が、経験の少ない先生が、生徒の大切な進路を任されています。問題なのは、若い先生を正しい方向に導く熟練の先生がそこにいないということです。生徒指導も同じです。配慮がないから、問題は大きくなります。
3年間、ほとんど学校に行っていない生徒に対しての進路で、
毎日、それも交通機関2時間もかかる学校への進学指導。
親は高校に入れるという話。
高校に行けば、子どもの状況が代わるのではないかと言う期待。
少子化と公立・私立無償化
大学に入っても、辞めてしまうケースもあり、
高校入試も大学入試もなかなか難しいです。
時間をかけても、うまくいかないケースもあります。
すべてがどうなるか、やはりわからない。
でも、やはり慎重に丁寧に進路指導はしてほしい。
いじめも進路指導も、足元の指導が抜けている気がします。