今日は、蒲郡市民会館の授賞式に行ってきました。

ゆずりは学園の3年生の体験作文が受賞したのです。

テーマは

「ネイチャゲームから見えた世界」

一部転用しますね。

 

「私の通うゆずりは学園で今年度から開催された行事があります。それは自然と触れ合うネイチャゲーム。4月、6月、8月そして10月、12月の行われる行事で、私が参加したゲームでは、付近にある標高223メートルの学園の森、畑、三河湾などを回って、ゆずりはに生息する鳥や虫、花などの名称やイラストが描かれた75種類のQRコードを探し、スマホで読み取り、紙に記入して、クイズやクロスワードに答えるというものです。

         中略

美しい自然の中をスマホなどの使用を減らし駆け回る。瞳の中は一瞬で森の優しい緑色、畑のよく晴れた空の色、そして澄んだ海の青色などに包まれました。ゆずりは学園に入学していなければ出会えていなかったたくさんの自然の色、そして自然を大切にする学園の特色を感じました。

生まれた時から、スマホなどと共に育った私たち。過去も現在もそれは常に身近にあり、とても便利なものです。だからこそ、長時間の使用は避け、もう一度スマホなどの利用時間の変更を検討して、ゆずりはの自然と共に自分自身を磨き、見つめ直そうと思いました。

         中略

映像では体感できない光、匂いなどネイチャゲームから見えた世界は、自然の恵みを感じる美しい世界でした。

現代の生活に欠かせないスマホ。スマホと自然の共存で互いに高めあう社会を作りたいと思います。

image