13万人の推移から、ますます増える不登校です。

いじめも多くなりました。子ども達の心に寄り添えるカウンセラーの一人も、もう「限界」と言って、つい先日辞めた人がいます。真剣に子ども達に向き合った先生でした。

 いじめた子ども達を先生の前で、握手させて「仲直り」と解決づけることが増えています。

どうして、心から許していない相手と握手しなければならないかと訴える生徒がいます。

子ども達と、ゆっくり向き合う時間がないと現場の先生が言います。

 教育機会確保法が制定されたことで、学校以外の子ども達の居場所が認められて東京の世田谷区では、教育支援センターの運営を民間のNPO法人 東京シューレに委託しました。私達より、やや早くフリースクールを設立したところです。

フリースクールは教育内容に柔軟性がありますが、公的支援はありません。

自販機を設置したのも、こうした背景があります。

小学校時代、中学校時代も一度しかありません。子どもの自殺が増えていることも悲しいことです。今日はゆずりは学園の修学旅行、先ほど全員無事に帰ってきました。楽しい思い出が増えてほしいと思います。