一度手を離したばかりに、再びわが手に取り戻すことが、こんなにも時間がかかるとは思ってもみませんでした。確かに今回のケースは虐待も疑われたこともありますが、そして今虐待で命をなくすケースも多いから、無理もあり ませんが、それにしてもこんなに時間がかかることも、また行政の壁が厚いことも初めて知りました。大切なことでもあります。しかし、それぞれのポジションがもっと真剣に事実と向き合ってくれれば、事態はもっと動いたのではと思うのです。マレーシア機の悲しい今の現実も、多くの国のさまざまな思惑の中で翻弄されます。一番何が正しいのか、今多くの状況の中で、決して正しいと思うことも、正しくないと判断されることもあるという難しさでした。何とか今回のケースは、もどるところにもどるということになりそうですが、まだまだ分かりません。信頼する仲間に助けられました。事態がきっと良い方向に向くことを祈ります。幸せは日常の中で、意外にもろく崩れることもありますが、あきらめないことです。

 第4回のゆずりは横丁も初めて天気に恵まれ、終わりました。もう一つのブログに動画配信をしています。海を見ながら、約20名のプロの人々がチエーンソーアートでゆずりは横丁にイスをいっぱい作っていただきました。そして名古屋、静岡、豊田と7人のミュージシャンが演奏スタート、ボーカルあり、ピアノ演奏あり、ギターあり、踊りありとさまざまなジャンルの音楽が海と森に響きます。

 第5回ゆずりは横丁は来月の8月17日の日曜日、ぜひ音楽、踊り出演したいという人、グループの人々は連絡下さいな。まだまだ不登校気味の子どもたちはいます。でも、実際に自分の目でいいろいろな分野の人々との交流で自分の中の才能に出会ってほしいですね。そんな人間の才能発掘の場所にもなってほしいです。出演者の中の一人が「こんな居場所をすごく求めていた。もっと早く知りたかった」と言って下さいました。このゆずりは横丁は多くの子ども、若者、大人の集まるところになるといいですね。、