このようなケースは、これからもっと増えてしまうのではないかと危惧しています。
友達は携帯だけと言う子ども達は多いからです。
生きている目の前の友達と話すのは苦手の子もいます。
忙しい家族もいます。ゆっくり聞いてくれないと言います。
学校でのさまざまな出来事も、家族に話せない子もいます。
家族に話しても、分かってくれないし、ますますイライラするから、家族には話さないと言う子もいます。
親は嫌いだと言う子もいます。
私が間に入っても、親と分かり合えるとは思わないと言います。
長い時間、1日どころかもう何年も苦しんでいます。
でも、実の母を殺すまでの行為。
どんな思いで、母親に
母親からやってきたから、やり返したと報道されています。
中学生という時代は、本当に心が揺れる時です。
死にたいという言葉も多く聞かれます。
心の中の深い思いをどう大人が理解してあげるたらいいのか。
そんな揺れ動く心をただ支えてくれるのが、スマホと言う子も多いです。そのスマホをまたはネット依存を十分話し合うことなく、切られたり、制限されたり、取り上げられたりしたら、子どもは必至な抵抗をします。でも、母を殺すところまでいってしまうのは、やはりその前に防ぐことはできなかったのかと悔やまれます。母親が子どもを殺す事件も起きました。その反対も。
子ども達も親も苦しんでいます。