コロナ禍で、進級出来たことが、嬉しい生徒と苦しい生徒がいます。

今まで、評価に1が付いた教科があると進級できなかった高校生が、

そのままの学校で進級できました。

そのことが、嬉しい生徒もあれば、苦手な教科に対する勉強について行けない

生徒もいます。

名古屋で15校が休校になり、学級閉鎖が8校になっていると読売新聞に掲載されました。

学習がまた遅れ、その分また学校では指導時間が少なくなり、授業内容はまた密になります。

そうすると、また授業について行けない生徒が出ます。

コロナ禍は多くの課題が出ています。転校希望の相談が出てきました。

誰が悪いのでもないのですが、見えない感染に振り回される世界中です。

 

この連休ではありますが、個別指導をしています。

学園に一人ずつで対応しています。

時間は短いですが、一人ずつですから、感染の恐れはありません。

こうして、このコロナ禍を乗り切りたいです。ただ先は見えない不安はあります。

 

昨日も、一人の生徒さんと国語、英語のレポートをしました。

レポート指導が終わると、五目並べで遊びました。

五目板は1枚板でできていますので、かなり重たいです。

生徒さんに運んでもらわないと私では重くて無理です。

 

コロナ禍でも、こうした生徒さんとの時間が過ごせるのは幸せです。