15・16日と竹ドーム作りを開始しました。全国ボランティアNICEの人たちがバスから降りてきます。休む時間もなく、作業にかかります。昨日からの大雪で交通機関も荒れ模様です。遅れてくる人や来られなくなった人もいます。天気も雨がまだ残っていますが、竹ドームの指導者の鈴木さん、加藤さんの指導で、竹が一本、一本と組まれていきます。去年の用意した竹を焼き、穴を開け、今日の日を待って開始です。そばでは焼き芋、フランクフルト、ぜんざいが用意されていきます。風も強かったのがだんだん止んできました。昼近くやっとできあがりました。午後またシートの網をかけていきます。新聞社の取材もあり、国会議員の薬師寺みちよさんも秘書の方とかけつけて下さいました。この竹ドームゆずりは横丁は私たちが何年もかけて作成したかった居場所です。国が県がきっと多くの関心を持ち、生き辛さをかかえる若者たちを応援してくれるようになることを願います。夜遅くまで、ゆずりは学園には若者たちの話声が聞こえます。次の日、facebookを見たと言って、駆けつけて下さった人も早速仲間入り。昨夜の強風でゆずりはの森のゆずりはの木が倒れてしまったのです。若者たちがみんなその後片付けに出かけます。ゆずりはの木のメスばかり倒れてしまいました。実をみんあで拾います。必ず生きつないでいってほしいと思います。ここは子どもたち、青年の居場所です。また新しい仲間が集まった15・16日の竹ドーム作りでした。