3月9日の今日は、ゆずりは学園高等学校の3年 44人が卒業します。 

私は旅したことを思い出し話ました。インドのマザテレサのカルカッタ施設訪問  路上のホームレスをベットに寝かせ  死を待つ支援です。せめてみんなに看取られて死なせてあげる支援です。 
インドは仏教が生まれた国です。ブッダ お釈迦様は2500年前  生老病死の四苦を説いています。人間に生まれた運命は 老人になります。病気になります。100パーセント死にます。今の人も同じことです。   
ブッダは 過去を捨てよ、未来を捨てよ。と説いています。 過去の嫌な事は捨てよ。? 未来の不安があるの  捨てよ?と説いています。今の自分に自信を持って   今の自分に感謝しなさい。?と言っているように思います。?解釈は人それぞれです。
  原発や地震の災害で、自分の住まいを追われた人達は、新たな生活で、いじめに合いました。ゆずりは学園に宿泊した福島県の福浦小学校の生徒は都会に転校して  原発女といじめに合いました。2012年です。原子力発電から13キロで廃校になってばらばらになりました。ゆずりは学園に宿泊して卒業式をしました。
誰でも悩みがあります。でも命は自分だけのものではありません。みんなの命です。命には順番があります。パパさんママさん親より先は絶対、許されません。60歳まで、?  その時に自分や他人のことは少し見えるようになります。どう生きるか?命の事を考えて下さい。
悲しみをなくす方法を2つ教えます。内緒ですよ。?
地球の最南端にウシアイヤの灯台があります。南米の南極に近くです。この灯台は、全ての人の人生の全ての悲しみを消すと言われています。伝説の灯台物語り手す。?
もう一つは、アフリカの東にあるマダガスカルの宗教の一つに、死んでから人生がスタートする考えです。ムーラムーラ ゆっくり、ゆっくりです。命ある生活はムーラムーラゆっくりゆっくり生きること 彼らは数年に一度、墓を掘りミイラの布を新しくして名前を書き、人生のスタートしたミイラを担ぎ、お祝いします。人生の始まった日に触れ喜び合うのです。
小さな村には 学校も電気も水道もガスもトイレも、ありません。村にあったのは教会と井戸がひとつです。家の中にあったのは、カマドだけです。トイレは海岸、海の中にマングローブの木があり、木に登ってか?つかまりするようです。?
日本にもホームレスはいます。私の友人は豊橋市の駅前で朝、おにぎりを配布しています。20人から30人います。豊川市には民家にホームレスを宿泊させています。支援者もホームレスのひとつも同じ価値の人間です。ホームレスの人が沓名さん何故ホームレスになったか教えてあげるよ。?と説いてくれます。どんな人の人生も価値ある素晴らしい人生です。
あるお坊さんの言葉
人間は雨を降らすことも
そよ風を吹かすこともできない
ただひとつだけできることは
人を思いやることです
あるお坊さんは
永遠なるものを求めて、永遠なる努力をする人を菩薩と言う    と説いています 
素晴らしい自分の人生を見つけて下さい。
卒業おめでとうございます