慣れているはずの学園でも、一度に60人から70人集まってくるのを見ると、怖いと母親から離れない子もいる。

また、目の前でピザ職人が来てくれて、作ってくれた美味しいピザ。

中日新聞記事に、丸く映っているピザの写真。

生徒たちがトッピングをするのを見て、「汚れている」「たくさんの人が触った」と食べない生徒もいる。

クリスマス会用に、多くの企業やフードバンクからの贈られたお菓子。

全部で約80作ったから、どの袋も同じ内容では出来ていない。

「どの袋も同じだよ」と答えたスタッフに、「嘘つくな」と叫ぶ声。

 

NICEは、午前中だけの交流になったけど、キリンのところまでのプレゼントタイム。

 

ピザは美味しかった?

カレーライスは?豚汁は?

 

心が折れそうな時もあります。

 

でも、いつもの帰りのバスの時間。

「ママさん、ピザうまかった。カレーライスおいしかったです。ありがとうございました」と小学生の子が事務室に立ち寄ってくれました。

 

3升炊いたご飯が、かなり美味しかったため、もうまったく無しになって、スタッフのご飯がなくなって・・・

追加に炊いたご飯を食べていた私でしたが、本当に何よりの言葉でした。

ぎゅっと抱きしめて、そして、心の中がやっと幸せになりました。

この、言葉が何よりです。

 

人に寄り添い、人から感謝されていた大阪の精神科医師の死亡。

何よりも多くの人たちに愛されて、信頼されていた先生の死は、あまりにも悲しい。

京アニの事件も同じです。

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