この旅の中で 〜 フィリピン海外研修 生徒感想

この旅の中で 少しながら気配りができるようになった

まだ「詰めが甘い」って言う言葉は 自分のためにある言葉じゃないかと思った

大聖堂はさすがというべきか?自然と厳かな感情になった

パイプオルガンの音が聞けなかったのは 非常に残念だった

今まで自分のことしか 〜

今まで自分のことしか考えてなかったように思った

テレビばかり見ていて 何かに束縛されていた人生だったと思う

3月11〜自宅でテレビ番組をビデオに録画してきたが そんなのどうでもと思った

ジャトロファの苗木を植えることは すごくいい事だと思う

※ ジャトロファは 実がエタノールのバイオ燃料になる 〜トウモロコシでもできるが 食料をするよりも

 毒性のジャトロファは 動物にも人間にも食べられない 何度もフィリピンでは実 利点がある

  アパートで 植木カップに種を植え付け 旧スモーキーマウンテンの山⛰に植樹しました? 数日後 発芽の写真が届きました

子どもたちはみんな純粋で いい人ばかりだった

スモーキーマウンテンでは あの子たちは食べ物がないのに

僕は友達が食べているので てっきり自分は食べていいと思って食べてしまった

あの時寄付すればよかった〜 (子どもたちは 1週間に一度しか食事をもらえない)

タガログ語のレスリー 〜

フィリピンに来て よかった事は 沢山の事を知った事です

ゴミの山の中で思いっきり笑い 力いっぱい手を握ってくれたレスリーという 女の子がいました

ずっと隣でタガログ語に頭をかしげる私に 一生懸命 繰り返し 繰り返し話してくれました

私の手を引いて案内してくれました

それを見て 一緒にいて胸の奥がぎゅって しめつけられて 苦しくなると同時に

あたたかさをいっぱい感じました

「もうお別れなんだ」

と言うと 力いっぱい抱きしめてくれました

そんなスモーキーマウンテンをこの目で見られる限り見て 吸えるだけの空気を鼻から思いっきり吸い込んで

自分が 今感じられる 全てのもので この景色を この現実を忘れられずに 覚えていたいと思いました

またレスリーと手をつなぎ 一緒にゴミ拾いに来たいと思いました

そして今まず 自分にできることから ひとつひとつやっていきたいと思いました

水を無駄にしない お金を大切にする

すぐにこの子に何か出来るだけのものが 今の私にはないけれど いつか手が届いたらいいなと思います

自分がこの旅で変わったことは 正直まだわかりません

沢山の事を見て 聞いて感じたことを 少しずつ消化して 呼吸してこれからの自分の 

過ごす日々の中につなげて行きたいと思います

フリースクールの仲間にはのんびり屋な子がいました

それでも一生懸命考えて 急ごうと努力する姿がありました

そんなのんびり屋な子を気遣うってくれる子がいました

ひとりで落ち込む子がいました

そんな子を気にして心配してくれる子がいました

落ち込み子も何とかしようと泣きながら〜〜…