コロナ禍で、不登校の生徒も増えています。また、転校の相談も増えてきました。

「もう学校には行かなくていい」と保護者が子どもに言ったという家族もいます。

「このままだと、子どもの心も母親の心も壊れてしまうから」と思ったそうです。

 

半年の間、家から出なかった子どもが、自ら親の前に出て、ゆずりはの森に登り、

もっと登りたいということになり、親子だけの登山。森の作業をしながら待っていたパパさん。

途中で待っていたパパさん、あまりにも戻ってくるのが遅いので、道に迷ったのではと心配。

すると、かなりの時間の後、また子どもから降りてきて、親はその後ろから疲れた様子で降りてきました。

頂上まで、登ったのですね。

 

いつか子どもが、親を抜く日が来ます。子どもが自分の気持ちで動き出したときです。

納得すると、行動します。

 

安心して、それまで見守っていてください。

過日、豊橋の第1生命保険の会社の方々が、ゆずりは学園を訪問してくださいました。

たくさんのカップ麺を寄贈してくださいました。

 

12月18日は、やっと開催できるクリスマス会です。

森の中の樹々に、たくさんのクリスマスプレゼントをつるします。

全国ボランティア団体のNICEの若者たちが2年ぶりに、遊びに来てくれます。

たくさんのプレゼントとたくさんの若者と、幸せな時間を持ちたいと思います。

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