今回の教育講演会は、「いじめで命捨てるな」が大きなテーマになります。
死ぬくらいなら、学校なんか行かなくてもいいのです。
読売新聞の連載が毎年、この時期に掲載されます。
波乱の人生「いじめは最低」・・・美輪明宏さん
君は一人じゃない ・・・関ジャニ∞ 横山 裕さん
発達障害と共存 今が楽しい ・・・沖田✕華 さん
どの人も学校でのいじめに苦しんだ経験から、とりあえず大人になるまで生きて
ほしいと伝えています。
若い子ども達をいじめで死なせてはいけません。
もうひとつの居場所作りをして、20年経ちます。
今回の教育講演会は初めて5市5教育委員会の後援申請を出しました。
なぜなら、今までどのようなイベントをしても、また教育機会確保法が国で制定されても
学校と民間のフリースクールの情報共有が構築されにくいのがまだまだ多くあるからです。
前回の教育講演会の参加者137人中、教師は5人でした。
現場の先生方に理解してもらい、協力してほしいと後援依頼をしました。
市長、教育長の後援があれば、封筒を見てくれると思います。
ひとつの教育委員会から、電話がありました。
「どのような団体なのか、分からないから、審議に時間がかかる」と言われました。
近くの市ですが、また私はその市の小学校、中学校に13年勤めていました。
学校現場に30年、居場所作りに20年。なかなか同じ子どもを見守る位置にいても、
まだまだ状況は20年前と変わっていないですね。
子ども達を自殺させるのを防ぎたいです。
定員は120名。アイプラザ豊橋 小ホール。9月4日 土曜日。10時からです。
パンフレットは東三河全部の中学校、高校に郵送しました。
学校から、当事者に連絡が行くことを願っています。
夏休み中の郵便物。先生の机の上で置かれたままになると悲しいです。