無理心中が多いです。
抵抗できない子どもは、突然自分を殺そうとする親の変貌を見ます。
小さな子どもが、親の考えで、親に殺されて死んでいます。
海の中で、車の中で、部屋の中で。
今回の大阪の事件は、家族が集まった中で、
わが子に包丁を向け、逃げられ、家族とも兄弟とも疎遠になり、一人になっていく。
そして無差別殺人、放火です。10秒ともかからなかった一酸素中毒死。
突然の事件です。
死ぬことがいいことなんて誰も思わない。
人を殺すことが、どんなに悪いことか。
大人が思慮深くなっていてほしい大人が、
抵抗できない子どもを殺すなんて。
そして、まったく自分に害を与えていない他人を
無差別に殺すなんて。
1人で死ねないから・・・死刑になりたいから・・・
京アニの加害者。今回の加害者。
日本中で、何かが壊れている気がします。
自分だけ良ければという考えがいろいろな場面で見られます。
自分の時間を他人のために使いたいという、そんな人々がいる中で
家族も子どもも自分の奴隷のように扱う人もいます。