7月2日はスクーリングでした。私は国語表現をしました。蜜を防ぐために、教室を二つにします。高校生キャンパスには、私が国語表現、隣のフリースクールでは英語表現のスクーリング。スタッフさんが英語を担当。時間が来ると、私とスタッフさんがスイッチ。蜜を防ぐ苦肉の授業です。今までは、40人が入る教室で、授業は一度やればいいのでしたが、今回のコロナ禍で、同じ授業を二度やることで、蜜を避けます。
3年生のスクーリングは、この7月にかなり集中させています。もうハローワーク求人が出ました。就職指導もします。大学を選び、調査書発行などへの準備。今までの信頼関係で、会社の方から、求人募集もあります。うれしいことです。このコロナ禍で、会社も大変です。それでも、求人募集があることが、なによりうれしいです。
スクーリング、進路指導と短い時間の中で、3年生への指導はとても充実したものにしなければなりません。
その中で、「沓名先生がいたから、私 ゆずりは学園に入ったんだもの」と言った生徒の声がしました。何の関係でそう言ったのか、わからないですが、本当にうれしかったですね。
100人いれば、100通りの進路指導が一番大切だと思います。なかなか全ての生徒に満足の行く進路になるか、いつも悩みます。
それでもできることをやらなければなりません。時間が本当に足りないです。