2001年にスタートした「もうひとつの学校」です。荒れた学校現場でした。
子ども達に寄り添った「楽校」です。反省したり,後悔したり、まだフリースクールが認知されていない時代でした。
法律用語にもなく、特定非営利活動法人を作るにも、役所の係の人への説明にも苦労したり、やっと出来た学校。
自殺した生徒もいます。不登校だった生徒のための学校。私が数学を教えている写真が本のあるページに映っています。
そして、今回の教育講演会の時に、出版した「海と森に囲まれたもうひとつの学校」では、潮風の電話で彼女は登場します。
もう声も姿も聞くことも見ることも出来ませんが。
コロナ禍で、講演会も延期されました。パンフレットもポスターも作りましたが、止めてまた作りました。
一時は中止も考えましたが、やはり人数を制限しての開催にし、やっと2020年11月7日に
「もうひとつの学校」~不登校の子ども達に寄り添って~のタイトルで行いました。
中学生とスタッフの力で、今日Youtubeとして発信できました。
このブログからの紐付け?はきっとまだできないですが、Facebookからは出来るかな?
ホームページからも出来るようにまたスタッフに頼みます。
約60分。長いですが、いじめ、不登校、発達障害、ひきこもり、家族関係と話しています。
何か参考になればと思います。
作成までに約6か月かかりましたが、見ていただけたらと思います。