家族のテーマは一番難しいとこの母の日を迎える5月になると思います。
中学時代に担任した生徒さんが、新しく家族を持ち、家を買い、子どもさんも生まれ、
それでも今もこうして母の日のプレゼントが届きます。
2001年5月30日の中日新聞に掲載された「教え子から感謝のカーネーション」
2016年5月9日 中日新聞に掲載された 「不登校救った母に感謝」
中学を卒業、高校に進学。就職して初めての給料で買ってくれた母の日のプレゼント。
その年から、20年間です。毎年届きます。一人で選んでいた花を奥様と選び、その後は娘さんが
選んでくれるようになりました。今年の花は、あじさい 衣純千織(いずみちおり)と言う添え書きがありました。
一人の少年が青年になり、もう40代になりましたから、壮年なのでしょうか。
何人の母になれるか分かりませんが、子どもの成長を見ることが出来ます。
やはり私の選んだ第二のもうひとつの家族の人生は、幸せだと思います。
子ども達に深く、感謝します。
「ママさん、17年間 一度も笑顔を見せたことのない家族をどう思いますか」
「親子だから仕方ないけど、友達にもなりたくない関係です」
家族とは、本当に難しいです。